標高:1955m
スタートはリフト見の越駅。実はここに来るまでが結構大変。対向車とのすれ違いに苦労する細い道が延々40km続くのである。ま、あたしゃ助手席に座ってるだけだけれど。 | |
リフトで15分。標高差200mほど登る。たとえ落ちても死なない程度の高さではあるが、こういう乗り物は得意ではない。 | |
ここから徒歩。最短の尾根道コースを選ぶ。既に標高1750mと大山よりも高い。あまりにも穏やかな気候に驚く。8月の大山頂上よりもよっぽど暖かい。ぽかぽか陽気を超え、初夏という感じ。 | |
単調な階段状の登りが1km。登山靴など必要ない。運動靴の手ぶらハイキングが最適だと思われる。ただし、序盤飛ばしすぎたため息が切れる。 | |
この神社まで来れば登りは終わり。ゴールデンウィークなのでこの人の数は当然か? | |
あとは笹原の上に張られた板の上を歩く。大山とそっくりだが、風速は10分の1程度だと思われる。 | |
そして頂上。後ろの石の山の中に一等三角点が埋もれている。 | |
眺め良し。天気良し。2000m弱の山でありながら、こんなに穏やかであるとは想像していなかった。 | |
四国の山々を見放題。 | |
下山は大剣神社を経由するコースを辿る。いかにも剣って感じの巨岩有り。これが無けりゃ剣山とは呼べないであろう。 | |
こんな巨木もごろごろしてる。車の運転は大変だが、登るのは容易で見所の多い優秀なハイキングコースである。 |