標高：973m

	ガイドブックの略図によると、案内板を過ぎてゲートとネットのある地点から登れば一番近いらしい。結構な悪路を車で進み、さらに林道を歩く。土砂崩れ跡を越えて林道終点まで進むもゲートもネットも標識も無し。一箇所草ボウボウの登り道らしき場所を見つけたが、自信が無いので引き返す。
	案内板によれば、一度山道を入り、再び林道に合流してまた山道となるらしい。合流地点など見当たらなかったが、とりあえず案内図どうり進めば登れるのだろう。
	沢の脇を登る。そこそこの斜度があり、ごく平均的な兵庫の山という感じ。
	合流した林道は最初に歩いた道とは別物。おそらく草ボウボウの登り道がガイドブックの示す林道なのだろう。ようやく正しい道を見つけた喜びのA氏。
	杉林を登り、ススキをかき分け進む。看板・矢印は充実しているが、道の整備は今ひとつ。
	ちょっとだけ岩登り。これが”白岩”というような岩は見当たらない。
	40分少々で頂上に着く。今の自分にはちょうど良い負荷である。
	岩の上に立つM氏。
	南側が開けていて眺望はなかなか良い。登山口さえ間違わなければ、50山の平均以上の良い山だと思う。