標高:549m
石龕寺の山門がスタート。天気は快晴。 | |
左右2つのコースがあるはずだが、明確な標識は無くどちらのコースを進んでいるのか判然としない。 | |
しばらくして、なめらの谷広場と展望広場への分岐にたどりつく。なんとなく道なりになめらの谷広場へと進む。しかし、これが失敗。展望広場が左コースで右コースは山門くぐったらすぐ右が正解。 | |
なめらの谷広場ってのは単にベンチが一つあるだけ。そして先に進む道が見当たらない。右か左の尾根まで強引に登るか谷筋を進むしかない。正解は引き返すこと。次善は右の尾根まで登ること。しかし我々は枯れた沢をたどる谷筋直進の道を選ぶ。 | |
沢を越えても右へも左へも進めずひたすら直進する。だんだん勾配がきつくなって細い木をつかみながら体を引き上げる難関を迎える。薄く積もった雪ですべる。 | |
一時間程度の悪戦苦闘の末、ようやく尾根までたどりつく。デジカメのレンズに雪が…。 | |
しばらくすると岩屋山の山頂にたどりつく。このあたりの眺望はまずまず。 | |
さらに比較的楽な尾根歩きで石戸山山頂。こちらはあまり見通しは良くない。 | |
帰りは左コースの正規ルートをたどる。しかし、こんな鎖場などもあってかなりの急登である。道を間違えなくても、結構難易度の高い山なのである。 | |
鉄塔の足元が展望広場っちゅう事のよう。山南町の石戸山関係者には広場の定義に関して再考する事を望む。 |