標高：839m

	駐車してからしばらく歩くと糸井の大カツラが現れる。しかし、現在は中央にあったはずの大カツラは朽ち果て、周りの小カツラの集合体になっているという事らしい。
	カツラの奥が登山口である。
	序盤は沢沿いの林の中を歩く。やや歩き辛いが、勾配はそれほどでもない。
	30分ほど行くと、尾根コースと避難小屋経由コースの分岐に着く。尾根コースを選択。
	あとはまっすぐ山頂まで登るだけである。しかし、結構勾配がキツイ。ずーっと林の中なので周りの景色の変化も無い。とは言え、この猛暑の中ではこの方が良いかも。
	1時間少々で頂上到着。頂上だけは高い木の無い原っぱである。
	360度全部見渡せる。近くの緑の山々は美しいが、遠くは霞んでる。そして、障害物が無いため暑い。避難小屋経由コースを少し下山し、休憩。そして下山。…我々以外に誰も登ってない。2山連続である。三川山は分かるが、こっちはなかなか良い山だと思うけどねえ？ここまで暑く、人口の少ない場所だと登る人はいないっちゅう事かね？