白山 (2003.2.1)

 標高:510m

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 隣の妙見山への登山道というトラップを回避し、白山の門柳登山口に着く。これが問題の看板で、矢印の方向に道は無いため、単に頂上までの距離(1300m)を表していると思いきや、実はこの看板の裏が登山道だった模様。下りてから気づく。実戦は道なりに奥へと進んでしまう。

HAKUSAN2-1-051.JPG - 22,148BYTES  鹿よけ?の柵が張り巡らされ、右手には階段が見える。
HAKUSAN2-1-050.JPG - 22,796BYTES  そして正面には橋が見える。どちらも柵を越えないといけないのだが、何の目印も無いため判断に迷う。正解は右の階段で、すぐに看板裏の登山道と合流する模様。下りてから気づく。実戦は正面の別ルートを進む。
HAKUSAN2-1-011.JPG - 20,975BYTES  道らしきものはあるのだが、看板もテープの類も無く、とても50山とは思えない。
HAKUSAN2-1-016.JPG - 25,754BYTES  草ボウボウで木につかまって体を引き上げなければ登れない、諭鶴羽ダム級の急登に至り、道を誤っている事に気づく。でも引き返すのは遠いから、強引に突破である。
HAKUSAN2-1-024.JPG - 25,454BYTES  ようやく、尾根らしき道に出る。依然として看板、テープ類は見当たらないが、勾配はゆるやかになる。
HAKUSAN2-1-028.JPG - 21,686BYTES  おそらくは前坂ルートに合流したのだろうと思いつつ、先へ進むと、門柳ルートとの合流地点の看板が現れる。正式ルートよりかなり西を登ったらしい。
HAKUSAN2-1-029.JPG - 23,287BYTES  頂上付近は巨大な岩になっており、岩を回り込むような道がある。それなりの急坂。
HAKUSAN2-1-033.JPG - 22,481BYTES  ようやく頂上。所要時間は50分程度だが、ルートミスを差し引いても侮れない山である。
HAKUSAN2-1-042.JPG - 21,170BYTES  頂上はあまり木の無い岩場になっている。
HAKUSAN2-1-038.JPG - 16,459BYTES  展望はかなり良い。しかし、雪が降っていて寒い。100mほど高い隣の妙見山には積雪が見られる。この時期に積雪の無い山の限界と思われる。
HAKUSAN2-1-047.JPG - 25,294BYTES  下りは正式ルートをたどる。勾配はそこそこあるが、道はひらけていて、登ったルートとは雲泥の差だ。


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