標高:1711m
夏山登山道より中国山地の最高峰、大山(弥山)を目指す。台風が九州沖を北上中で風が非常に強い。幸い雨は降らなかった。 | |
頂上までの2.8kmは完全に整備されている。2合目まで土嚢が積まれており、さらなる整備の作業中。序盤は比較的勾配がゆるやかである。 | |
標高1000mの看板を通過。徐々に段差がきつくなってくる。 | |
巨木の根っこを登る。 | |
行けども行けども段差は続く。 | |
ようやく6合目の避難小屋。展望が良くてベンチがあり、格好の休憩場所。 | |
大山山頂および隣の山々は雲の中。 | |
下は晴れていて日本海が見える。 | |
7合目あたりの展望。本日最高の景色。弓ヶ浜、中海、ゴルフ場、スキー場等が見える。海の向こうに見えるのは多分、隠岐の島。 | |
木から石に変わるが段差は延々と続く。 | |
8合目からは一転してキャラボクの林の上に張られた板の上を歩く。 | |
9合目より頂上を望む。強烈な横風が吹き、帽子を吹き飛ばされた。デジカメを構える事すら危険な風であった。 | |
頂上直前にある避難小屋と風力発電用の風車。完全に雲の中。 | |
頂上。暴風。視界なし。2時間20分で到着。 | |
避難小屋の様子。これまでの山ではせいぜい10人程度しか出会わなかったが、今回は100回以上挨拶したと思う。メジャーな山初体験である。 | |
パンの袋が膨らむ。 | |
雲の中を下山。 | |
雲の中より下界を望む。なかなか面白いものである。 | |
登りがきつけりゃ下りもきつい。登りに有効なハイキング用のストックも下りには無力。なんとか1時間40分で下山。 |